標準で5分類で計33種類あるツール。
様々な用途に対応する多種多様なツールが揃っている。
どんなものが揃ってのか順に見てみる。
ツールの概要
ツールを分類すると5分類。
- 選択ツール・・・画像を加工する前にその対象となる部分を指定し調整する。
- 描画ツール・・・画像を部分的に着色し、 あるいは色を変える。
- 変換ツール・・・画像を幾何学的に変形する。
- 色ツール ・・・画像全体の色の配分を変える。
- その他のツール・・・以上4つの範疇にあてはまらないツール。
ツールボックスには上記のツール以外の情報も表示されています。
■ツール以外の区画
各種ツールはあとでじっくりみるとして、先にこの3種類の情報をみていこう。
ツール以外の区画
■描画色と背景色
それぞれの色を変更したり、入れ替えたり、白黒に戻したりすることが出来る。
■アクティブなブラシ・パターン・グラデーション
現在使われているブラシ・パターン・グラデーションが表示されていて、いずれもクリックすれば変更することが出来る。
■アクティブな画像
現在加工中の画像がサムネイルで表示されている。
これらの表示・非表示の切り替えは、「編集」「環境設定」「ツールボックス」で行う。
gimpには豊富に揃った33種類ものツールが用意されている。
それらをうまく使って画像の加工をしていこう。
それらをうまく使って画像の加工をしていこう。